内反小趾の治し方

足指の異常と言うと外反母趾が有名ですが、変形や痛みが出るのは親指だけではありません。小指が親指側に曲がって変形し、痛みを伴う場合もあります。

このような症状を内反小趾と言います。内反小趾の原因も基本的には外反母趾と同じで、足にしっかりと踏ん張る力がないために起こります。

また、原因が同じであるためか、内反小趾は外反母趾に伴って発生することが非常に多いです。内反小趾は、合併症的な存在ともいえるのです。とはいえ、一部には内反小趾が単独で発症してしまうこともあります。

合併症的に発症した内反小趾であれば、外反母趾と合わせて医師にかかっている場合も多いでしょうが、単独で内反小趾を発症した場合には、一般にはあまり有名ではない物だけに、どうすればいいかわからないと悩まれる人もいるかもしれません。

病院で診察を受ける場合には基本的には、整形外科で大丈夫です。しかし対処療法だけしてその後のケアをしないという医師もいますので、気をつけてください。

対処療法はあくまでも、その場で痛みを少しでも和らげ、外科手術で内反小趾による変形を取り除くというだけのものです。原因はまったく解決していませんので、そのままではまた内反小趾が再発してしまいます。

では内反小趾の正しい治し方というのは、どのようにすれば良いのでしょうか。ここではその治し方について詳しくご説明いたします。

内反小趾の治し方のポイントですが、そのためにはまず内反小趾がどのようなものかを知る必要があるでしょう。

内反小趾は、小指側の靭帯が緩んでしまった結果、第5中足骨が外側に開いてしまうという状態になっているものです。当然、この弛んでいる部分をきちんと締めるように矯正するのが、内反小趾の正しい治し方という事になります。

内反小趾の手術では骨を切ってつなげて変形を戻すという手法が取られることが多く、この治し方では見た目は綺麗に戻っても、靭帯が緩んだままなので術後のケアをしないと結局すぐに再発してしまうのです。

内反小趾は外反母趾と同じく、基本的には保存療法で解決できます。テーピングやサポーターを使うことで足を正しい形に誘導し、その形の癖をつけることで内反小趾の症状を改善させていくことができます。

症状が出る場所が違うだけで、外反母趾と同じ原理ですので、足指のリハビリ運動も内反小趾の治し方として有効です。合わない靴を履いていたのであれば、しばらくおしゃれからは離れる心づもりで、指先が窮屈にならず、クッション機能が優秀なものに変えてください。

靴下もできれば指割れタイプのものが良いでしょう。今ではテーピング効果を織り込んだ靴下というものも市販されていますので、そういった商品を購入するのがお勧めです。

サポーターや靴下でも内反小趾の治し方として問題はないのですが、できれば、テーピングでもっとしっかりと固定して補強と矯正を行う治し方をお勧めします。

やはりテーピングのほうがしっかりと矯正することができるので、内反小趾の治し方としてはこちらのほうが効果は高いのです。

テーピングの治し方で治療を行う場合には、皮膚のケアにも注意しましょう。医療用の、かぶれにくいものもありますが、肌の弱い人はそれでもかぶれてしまうことがあります。

また、特別弱いわけではなくとも、3~4日に一度はテーピングを剥がし、1日置いて休ませてから再度テーピングをするという周期で行うのが良いでしょう。

このような保存療法は高い確率で内反小趾を改善することが出来ますが、少しずつ矯正していくという治し方なので時間がかかるのがネックです。

しかしそもそも、長い間足の異常を放置した結果少しずつ変形してきてしまったのが内反小趾ですので、治す時も少しずつ時間をかけて正しい形に矯正していくという考えをするほうが良いでしょう。

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