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椎間板ヘルニアの撮影

椎間板ヘルニアの診断方法として、もっとも有効と考えられるのが、画像による判定です。レントゲンは、腰椎自体の変形や腰椎間の広さなどの骨の異常を見ることができます。

変形は椎体の骨棘の形成、圧迫、側わんやすべり、分離などが見られます。また、前かがみになった状態、反らせた状態での椎体の位置の違いから、不安定性を判断することも可能です。

レントゲンなどでも、椎間板ヘルニアの状態を見ることができますが、より詳細を鮮明に見ることができるといわれているのがMRIです。MRIは磁気、コンピュータなどを用いた専用の機械です。

磁気を使用して断面を撮影し、それをコンピュータで高速処理することで、何枚もの写真を生成させます。レントゲンではほぼ筋肉と骨ばかりが対象になりますが、神経や血管などの詳細も見ることが可能です。

MRIはレントゲン、またCTなどに比べてかかる時間が長くなりますので、症状によっては膝の下にクッションを入れたりして安静を保ちながら撮影することもあり、機械自体の音も大きいためノイズ対策用のヘッドフォンなどを装着することもあります。

また、動くと画像に誤差が生じます。撮影時間は20分程度ですが、その間は痛みがあってもできるだけ我慢しなければなりません。

もちろん痛みが大きい場合には途中でキャンセルを申し出るべきですが、時間がかかることを考慮して、できるだけ痛みの無いタイミングでMRIを受けるように準備しておくことも大切です。

MRIで異常が見つかった場合でも、ヘルニアでないという場合もあります。もちろん問診や理学チェック、レントゲンまで終わった状態でそれらすべての結果が、椎間板ヘルニアと紐付いているのであれば疑いないと思われますが、これだけでわかるということはあり得ません。

また、MRI用の機器でも性能が低いもの、高いものがありますので、できるだけ最新の設備が整った病院を選ぶことも大切です。